感情を仕事に持ち込まないとは

いらっしゃいませ!!!

ちょろえと申します!

私は20歳から飲食店の店長をしており、現在も続けております。

若いリーダーにありがちな、感情を仕事に持ち込んでしまう。

これに悩んでる方も多いのではと思います。そもそも感情を仕事に持ち込まない←なにそれ

ってところから、簡潔にまとめていきたいと思います。長々と説明してても余計わけが分からんくなると思いますので、これが理解できてればOK!みたいなくらい簡潔にいきます。

感情を仕事に持ち込まないってなに!?

はい、感情を仕事に持ち込まない。この文面は生きてるとどこかでは聞いたことがあると思います。

ここの本質なんてこれを言われて分かるものでもなく、しっかり教えてくれる人なんてそういないのかなと思います。

仕事してたり、生きていたらこの「感情」と言うのは自分の中に常にありますよね。

そりゃそうです。

おそらく、「持ち込まない」という言い方がわかりにくいんじゃないかなーて思ってます。

これどういうことかというと、つまりあらゆる持っている感情を抑制、コントロールすることです。

ちょっとまだ少し分からないと思うので、もうちょっとだけ深掘りしてみます。

なぜ感情を抑制、コントロールできないのか

感情の起伏が激しい店長、怒り散らかしているリーダー、上司。いると思います。

まだ身近にいるって方は多いのでは、、、

こんな姿を見せてくる人に、付いていこう、この人を助けてあげよう。

思うわけありません。今は令和です。

こんな人たちはなんでこうなってしまうかと言いますと、

最終ゴールが定められていない、または最終目標がブレている。

これに限ると思います。

例えば最終目標ではなくても、「この会社で出世して、部長になりたいです」

この目標を持っているとしましょう。

部長になるためには、そもそも店舗、管理している場所でまず結果を出さなければいけません。

結果→利益です。

そのために、顧客満足度、従業員満足度、クリンリネス、客単価アップ

諸々あると思います。

これを達成していくためには、じゃあ今ここでただの私的なストレスや怒りを出してしまうとどうなるか、自分にとって、店舗にとってプラスになるかマイナスになるか、考えることができると思います。

最終目標がしっかり定まっている人間はこれができると思います。

ブレている人間は、まあこれも同じく「この会社で部長になりたい!」

こう最初は思っていたとしましょう。

だけど私生活では、友人関係、夫婦関係でストレスがあったり、、

はたまた会社に対して、これ不満だわー、最悪辞めちまえばいいか

みたいな逃げ道を用意している人間だとして、いざ現場でイライラしてしまうようなことが起きました。

この時この人は、最終目標が完全にブレているので、不機嫌な態度になったり、ましてや怒鳴ったり。

こうなりますよね、今ここで怒ったらどうなるか考えられないからです。そりゃそうです。

最終目標が定まってなければ、過程として自分がどうするべきなのかも判断できません。

これに限ります。

ただ、最終目標が定まっているのに、感情が抑えられない。

こういう方がちらほらいたりします。その抑制についても簡潔に触れたいと思います。

感情を抑制する

これは本当にやってみて欲しいのですが、

実際働いていたら、イライラすることがたくさんあると思います。これはみんなあると思います。

安心してください。

どうすれば良いかというと

今自分はなにに対して怒っているのか、踏みとどまって考えてみる癖をつけてみてください。

最初は頑張って意識して行ってみてください。

意外と怒鳴ることでもなかったり、こうして指導してあげたらいいかな。

こういうことが考えることができてきます。

6秒ルールというのが実際ありまして、

怒りの感情が出てきた時に、6秒だけ表に出さないようにグッと我慢してあげると、冷静さを取り戻せるというものです。

そしてさらにやって欲しいのが、第三者カメラです。

自分と怒っている対象の人or事象   第三者←これ

冷静になることができれば、この第三者目線で見ることができてくると思います。

そうすれば、ここで怒っている自分ダサいな…

こうなれると思います。

最初は本当に無理やり意識してやってみて、続けてみてください。

大半の方が短期間で無意識にこれを行えるようになって、感情の抑制ができるようになっています。

まとめ

会社、飲食店でリーダーとして立っている方は特にいますぐにでも

この感情を抑制、コントロールする実践方法を意識してやってみてください。

そうでない方も、これは将来的に、もしくは今すぐにでも必ず人間関係や仕事などで役に立ちます。

昔であれば、怒鳴り散らかしても、「すみません!やります!」

で付いてきて来てくれる、てかそうするしかない社会だったという話を伺う事が多いです。

今は全く違います。

誰よりも泥臭い仕事をして部下、アルバイトに見せて背中を追わせるのではなく、背中を土足ででも踏み込んでいけ!くらいのリーダーが付いていこうと思われる時代です。

その第一ステップとして、この感情のコントロールをぜひ参考にして実践してみてください。

ではこの辺で

ご来店ありがとうございました!!!っと

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